井上瑞稀くんと言えば、「え・・・リスの赤ちゃんかな???????」というハイパーキュートでかわいい子供時代を経て、なんやかんやと水も滴るいい男になりつつある子。
ガンガン前に来る感じではないし、ド派手なキラキラタイプでもない。
どちらかというと寡黙。思いをすらすらと言葉に乗せることが得意なタイプではなさそう。勢いで突っ走るタイプではなく、考えて一生懸命やるタイプ、経歴も長い・・・
他のジュニアと話す様子から、一目置かれているのが見てとれます。ハイハイのメンバーからはいじられがちですけどね笑。でも、好かれているのがよくわかる絡まれ方をしていますよね。
HiHi Jetsのライブ、”五騎当千”が11/20,21で行われましたが、正直言って、びっくり!
レベルが高くてすごかった。
その中でも、井上くんの天使の歌声に度肝を抜かれて、一週間たっても思い出してはぽやぽやな気持ちになるので、その魅力を語ってみたいなと思います。
瑞稀君の声はなんといっても可憐!
強さと儚さを両方持っている。
声質が唯一無二の宝物。スイートボイスだと感じます。
ていうか、以前より「素直な歌い方」に変わってませんでしたか!?!?
もちろん前から天使の質感の歌声だったんだけど、ちょっと甘ったるく引きずるように(「同じだから」→「おんなっじぃんだからぁ…」みたいな)ザ・ジャニーズの感じ(偏見?)も少しありつつ愛の歌を歌っていたような気がします。
でも今回は喉をしっかり開けて力を入れずに、こねくり回さず、気持ちいい歌い方をしていた気がします。で、優しく語り掛けるように思いをメロディーに乗せているように見えました。それがすーーーーーーーーごいよかった。
薄ピンクのお花かな…?白くてかわいいカスミソウかな…?みたいな繊細な雰囲気で歌われたら、そりゃあ会場も初恋の甘酸っぱさが充満しますよ。
メロメロの雰囲気になりますよ。
『猫』が人気のDISH//の北村匠海さんも、声質が良くて俳優のよさを活かした自然に話しているような歌い方だと言われていますよね。瑞稀君もその感じで、ほんとうに好きな人に語り掛けているみたいでドキドキしました。
歌の上手いジュニアも多いですが、瑞稀君は、
なんといっても声質が唯一無二で、宝物なんですよね・・・。
どう聞いてもスイートボイスなんだけど、サラサラ透き通ってもいてクセがない。ふわりとやわらかな甘さで、ほんとうに唯一無二。
耳心地のいい声とはまさにこのことかと思いました。
その良さが、今回のソロの宮和也さんの『虹』では特に顕著に生かされていて、大正解だったと思います。
意図的にそうしたのかな??
誰にもまねできない「綺麗な声」で勝負に出たのかな?
だとしたら大正解だから瑞稀君その路線で行ってくれ!!!!!