HiHi Jetsといえば、ガンガンいくのは髙橋君と猪狩君ですね。
変化球の猪狩君と、全力ストレートの髙橋君というイメージがあります。
特に髙橋君って、かなり心の強い子だと思います。
彼の怖気づかない雰囲気がHiHi Jetsに、”いくっきゃないでしょ!!!””止まれないでしょ!!”という空気をもたらしてますよね。
頭の回転も速い。語彙力の豊富さとかウィットに富んだひねりの効いたトーク力・・・というと猪狩君に軍配が上がるけど、テンポよく話せたり、考えながらもどんどん話せる人だなと思います。あと、ちょっと「誰がいく?」みたいなためらう時とか、空気があったまってないときにも、先陣を切れる人。
しかも、ナイーブな感じを見せずにやれる人。「あ・・あ・・」じゃなくて、「おれがいきまーす!」ってやれる。
これができる人がいるグループは安心してみれるんだよなぁーー。
と言いつつ。私としては、今までのトークで一番印象的だったのは、2021年サマパラ初回公演の最後の挨拶、「ためらいにためらって最後にバシッとキメた」瞬間だったかもしれません。
ハイハイってまーじーで、挨拶がうまい。毎度いいこと言う。この時の髙橋君もいいこと言っていたんだけど、だんだんと間延びした感じになってきて、観客も、そしてメンバーも(?)、ちょっと「ん・・(笑)??大丈夫(笑)?」と言う雰囲気。
明らかに、【言いたいことがあるっぽいけど、言うか言わないか迷って挨拶を終えられずに引き延ばしてるのが分かる】感じでした。
(観ていた方なら絶対わかっていただけると思う・・・)
でも、結局言ったんですよね。「最速でデビューします。」って。
その時の観客のブワッと高まる感じはすごかった・・・。もはやブワッというより、ゾクッだったかもしれない。
なにげにそういうのって、”暗黙の了解”じゃないですけど、表立ってジュニアが強気に言うというのはなかったから。もちろんデビューしたい、とかは言う子もいたけど、こんな強気で宣言した子はいなかった(と思う)。
この髙橋君の言葉をきっかけにをほかのグループの子たちもデビューについて言及してましたよね。でも、なにわ男子のデビューが決まって、このことをまさに最速で!そして、最近ちょっと多い気がする”ファンに媚びる感じ”でもなく!言い切っちゃったのがほんとにしびれました。
という感じでマインドやトークももちろんグッとくるんだけど、髙橋君特有のガンガン感はやっぱり曲中の煽りに宿りますね。声が爆発しそうな、おたけび煽り!
個人的にはジャニーズ1なんでは?と思っています。
「もっと!!!!もっと!!!!もっと!!!!」
髙橋君のこれを聞くと、なんか泣きそうになっちゃうのは私だけ(笑)??
エネルギーの圧がオタクの心をガンガン揺さぶって、強く手をぐいぐいひっぱられてるような感じがするんです!どこまでも走って連れてってくれるイメージです。
(そして涙腺ガバガバにさせられる・・・。)
=====
五騎当千でのソロは『終電を超えて』でしたね。
手をつないでいよう。ポケットに入れていいよ。
寒がりな君の手、あたためるのは僕さ。
この曲の前向きポップで引っ張る感、髙橋優斗みがえぐい。